東京インテリアの口コミや評判
最終更新日:2023/06/21
株式会社 東京インテリア家具
住所:〒116-0002 東京都荒川区荒川4丁目32番5号
東北や関東を中心に展開し、北陸や東海、関西、中国、九州エリアなどにも出店している東京インテリアは、1966年に創業した会社で、家具・インテリア用品の販売を中心に展開しています。メディカルサービス事業部をたちあげ、介護サポート活動も取り組んでいますが、どのようなサービス展開で福祉用具を取り扱っているのか紹介します。
家具・インテリアの販売会社
東京インテリアは、健康と環境、品質にこだわり、豊かな住まいづくりをサポートするために「人と地球にやさしい暮らし」を提供している家具・インテリアの販売会社です。
毎日使うインテリアや家具をできるだけ長く使用できるような品質と、使うことによってより豊かな気持ちになれるような高いデザイン性で、コストを抑えてリーズナブルな価格で提供してくれます。
自社開発の商品はもちろんのこと、国内外のこだわりあるメーカーのアイテムを揃えており、幅広い価格帯となっていますが、出店している店舗の多くは大きな店舗で、多くの商品を揃えることができるので、幅広いライフスタイルの提案が実現可能です。
販売しているアイテムとしては、家具をはじめ、雑貨や照明、インテリア家電、キッチン用品、ファブリックなどがあり、ライフスタイルに関するアイテムのほどんどが手に入ります。
お客の幅広いニーズに応えていくために、プライベートブランドを手掛けたり、地域社会に貢献するために、メディカルサービス事業にも取り組んでいるのも特徴です。
福祉用具の提供を通して介護サポート活動も展開
東京インテリアのメディカルサービス事業部は、福祉用具をスムーズに利用して、快適な暮らしのサポートをするためにたちあげた部署で、介護サポート活動に取り組んでいます。
福祉用具の専門スタッフが利用者に応じた商品を選んでくれたり、用具レンタルをした後の設置方法や利用方法、メンテナンスなどのアフターサービスなどのサポートまでしてくれるのです。
介護者の負担が月々1割程度で利用できる福祉用具レンタルや10万円の支給限度額はありますが、購入費の9割相当を市町村に請求できる購入用の福祉用具もあります。
用具以外でも、要支援や要介護の人は自己負担1割まで、ひとりあたり20万円までのサービスとして手すりの取り付けや段差の解消、扉や便座などの取り換え、滑り防止のための床や通路材料の変更などのサービスを受けることも可能です。
福祉用具のレンタルの流れ
まずは状況の確認です。利用者の自宅を訪問し、身体状況や家族の状況、住まいの環境など確認し、快適に生活するためにどのような福祉用具が必要か検討します。ケアマネージャーと連携し、介護の負担軽減につながる最適な福祉用具を提案し、利用者などの意見を聞いたうえでの選定です。
商品はしっかりと点検したうえで納品し、使用方法を説明し、実際に利用の練習をしてもらいます。利用中は定期的に訪問し、不具合や故障がないか
確認してくれますが、担当者会議で継続するかどうかの会議などが行われ、介護の度合いが低くなると、利用が中止となる用具も出てくるので注意が必要です。
ご利用者が使いやすい商品を多数ラインナップ
商品としては介護保険に対応して利用者が使いやすい商品を多数ラインナップしています。自社の品質基準に加え、第三者機関で化学的に検証された基準を上回るアイテムばかりです。
福祉用品の品質を守るために、最新システムによって洗浄や消毒をし、検品や修理などによって安全性を確認したものを梱包して清潔な場所に保管管理しています。だからこそレンタル時に安心して使用できるのです。では、どのような商品があるのか紹介します。
ベッド・ベッド付属品
利用者や介助者のことを考えたデザインと機能のベッドとサイドレールや介助バー、テーブルなどの付属品などがあります。
床ずれ防止用具
寝返りがうてないと体の同じ部分に負荷がかかってくるため、血の流れが悪くなり床ずれが発生しやすくなります。そうした床ずれを事前に防ぐための用具として、適切なマットレスを選ぶようにしましょう。
また、自力で体位を変えることができない要介護の人にレンタル可能な体位変換器の利用でも床ずれを防げます。
認知症老人徘徊感知機器
認知症の家族がいる場合に役立つ用具で、起床や徘徊などの動きをセンサーによって感知してくれます。
手すり
玄関や洗面所、廊下、トイレなど、暮らしのいろいろな場所で役に立つのが手すりです。立ち上がりや歩行中の補助、姿勢の変換などに役立ちます。
歩行器・歩行補助杖
歩行を補助するアイテムとして歩行器や歩行補助杖があります。室内だけでなく、屋外で活躍するものもあり、荷物を収納できる便利なものもあります。
車椅子、車椅子付属品
種類が豊富にあるので、自分に合う車いすを選びましょう。
スロープ
家の前に段差があると、車いすではスムーズに入ることができません。そこで役立つのがスロープで、車椅子を使用する場合はスロープも必要で、段差の高さによって選ぶスロープの長さが異なるので必ず相談して決めましょう。
移動用リフト・つり具
車椅子用の昇降機や浴室用や寝室用のリフトがあり、リフトで持ち上げるのに使用するのがつり具です。
介護保険購入対象品としては腰掛便座や入浴補助用具などがあります。そのほか、オムツ交換時に必要なプラスチック手袋や足元を守ってくれる靴なども選ぶことができるのです。
まとめ
創業してから50年以上経つ東京インテリアはインテリアや家具を販売している店として有名で、健康と環境、品質にこだわって展開しています。幅広い人のニーズに応えるためにプライベートブランドを手掛け、福祉用具の提供を通して介護サポート活動を行うメディカルサービス事業も提供しています。
介護保険に対応した利用者が使いやすい商品を多数ラインナップされており、介護用品カタログも用意されているので気になる方は確認してみてください