東京酸器介護センターの口コミや評判

 最終更新日:2023/06/21

株式会社東京酸器の画像

株式会社 東京酸器 介護センター
住所:〒274-0825 千葉県船橋市前原西6-6-44

電話番号: 047-474-0157

高齢化社会の日本では、自立した日常生活を送るために、介護用品を必要としている方は多くいるのではないでしょうか。そのため、東京酸器介護センターでは、高齢者や要介護者が生活しやすいように、介護用品のレンタルや販売をすることで商品を提供しています。そこで今回は、東京酸器介護センターの特徴を紹介します。

厚生労働省のレーダーチャートでは各項目MAXの運営評価

東京酸器介護センターは、運営している地域のなかで高い評価を受けている介護事業所です。厚生労働省が運営する千葉県介護事業所・生活関連情報検索では、各介護事業所の「運営状況」をレーダーチャートで掲示しています。このレーダーチャートの構成する項目は以下の通りです。

・利用者の権利擁護
・従業者の研修等
・安全・衛星管理等
・事業運営・管理
・外部機関等との連携
・相談・苦情などへの対応
・サービスの質の確保への取り組み

これらの項目を0~5ポイントで評価し、事業所の運営状況を表します。そして、東京酸器介護センターは各項目の5点でMAXの評価となっています。つまり、要介護者の権利を保護し、従業員への研修や安全衛生、介護サービスの品質向上を徹底して行っていると言えるでしょう。

千葉県の平均と比較しても、その差は歴然で、合計点で10.5ポイントも東京酸器介護センターの方が高い結果となっています。また利用者総数は457人と、都道府県の平均よりもやや下回るものの、地域で根強い信頼を獲得していると言えるでしょう。

これだけの評価を得ている事業所は希少なため、介護用品のレンタルや販売においても、他業者と比べて安心して利用できるといえます。

福祉用具のレンタル業務を展開

東京酸器介護センターでは、さまざまな福祉用具のレンタル業務を展開しています。ここでは、東京酸器介護センターのレンタル業務について紹介します。

レンタル業務について

福祉用具のレンタル業務とは、自宅で自立した日常生活を送る助けとなる福祉用具をレンタルできるサービスです。利用する際は、公式サイトの問い合わせフォームから、必要事項や問い合わせ内容を入力して送信します。

緊急の場合は、電話で問い合わせや相談をするとよいでしょう。また、介護保険の認定を受けている方は、福祉用具の月額レンタル料金が1割~3割負担で利用可能です。

レンタルできる福祉用具

レンタルできる福祉用具は13種類あり、車いす、車いす付属品、特殊寝台、特殊寝台付属品、床ずれ防止用具、体位変換器、手すり、スロープ、歩行器、歩行補助つえ、認知症老人徘徊感知機器、移動用リフト、自動排泄処理装置です。

車いすは、自走用標準型車いす、普通型電動車いす、介助用標準型車いす、電動車いすの4種類があります。特殊寝台とは、介護ベッドのことで、基本的にサイドレールが取り付けてあり、背もたれの角度が調整できる機能があるものです。

手すりやスロープは、取り付け工事の必要がないものに限ります。認知症老人徘徊感知機器とは、認知症の方が外出しようとした際に、センサーが感知し、家族や隣人などに知らせるものです。

必要に応じて福祉用具の購入も可能

東京酸器介護センターでは、レンタルだけでなく必要に応じて福祉用具の購入も可能です。ここでは、福祉用具の購入について紹介します。

福祉用具の購入について

自宅で自立した日常生活の支えとなる福祉用具の購入も可能です。トイレ用品や入浴用品は、衛生的な面からレンタルに適さないので、購入する必要があります。福祉用具の購入方法は、レンタルと同様に公式サイトの問い合わせフォームから、必要事項や問い合わせ内容を入力して送信。

急ぎの場合は、電話で問い合わせや相談をした方がよいでしょう。また、介護保険の認定を受けている方は、年間10万円を上限として1割~3割負担で福祉用具の購入ができます。ただし、年間限度額の10万円を超えた部分は全額自己負担となるので注意が必要です。

購入できる福祉用具

介護保険を使って自己負担を抑えられる特定福祉用具には、腰掛便座、自動排泄処理装置の交換可能部品、入浴補助用具、簡易浴槽、移動用リフトのつり具の5種類があります。

腰掛便座には種類があり、ポータブルトイレ、和式便器の上に設置する腰掛便座、便座の高さが低い場合に高さを補う補高便座、便座から立ち上がりやすくなる補助便座の4種類です。自動排泄処理装置の交換可能部品は、レシーバー、タンク、チューブなどの排泄物が直接触れる部分になります。

入浴補助用具とは、入浴用いす、浴槽内手すり、入浴台などの安全に入浴できるように補助する福祉用具です。簡易浴槽は、空気式や折り畳み式の居室内で使用する工事の必要のない浴槽になります。移動用リフトのつり具は、身体に適合するもので移動用リフトに連結できるものです。

住宅改修工事も請け負っている

東京酸器介護センターでは、要介護者が住みやすいように住宅改修工事も請け負っています。ここでは、住宅改修工事について解説します。

住宅改修工事とは

住宅改修工事とは、リフォームをして段差や傾斜の解消、自宅設備の改善や新規導入する工事です。住宅改修工事は、介護保険の認定を受けている場合、上限20万円でかかった工事費用の1割~3割負担で工事可能です。

たとえば、20万円の工事費がかかった場合は、1割の2万円が自己負担で18万円が介護保険から支給されます。

介護保険が適用される工事個所は、段差の解消、手すりの取り付け、床や通路の材料の変更、引戸などへの扉の取替え、便器の位置・向きの変更、これまでに挙げた住宅工事に付帯して必要な改修が対象です。

介護保険を利用する必要書類

住宅改修工事の介護保険の適用は、事前に申請しなければならないため、書類をそろえる必要があります。そろえる書類は、住宅改修費支給申請書、内訳書・領収書、理由書、改修前・改修後の日付入り写真、承諾書、介護保険証、本人名義の預金通帳などです。

また、介護保険を利用した住宅改修は、基本的に1人1回で複数回利用できないので注意しましょう。

まとめ

東京酸器介護センターのレンタル業務を利用する際は、公式サイトの問い合わせフォームから、必要事項や問い合わせ内容を入力して送信します。レンタルできる福祉用具は13種類あり、車いすや特殊寝台、歩行器、移動用リフトなどです。

また、必要に応じて福祉用具の購入もできます。購入できる福祉用具は、腰掛便座、自動排泄処理装置の交換可能部品、入浴補助用具、簡易浴槽、移動用リフトのつり具の5種類あります。

そのほかにも、住宅改修工事も請け負っていて、要介護者が住みやすいように、段差の解消や手すりの取り付けなどの改修工事ができます。

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